最新投資ダイアリーbyファンドマネージャー

現役ファンドマネージャーによる最新投資情報まとめ

海外に投資ができる不動産クラウドファンディング『TECROWD(テクラウド)』


■不動産クラウドファンディング『TECROWD(テクラウド)』とは?
 
まず、不動産クラウドファンディングとはどういったものでしょうか。出資を希望する複数の投資家により集まった資金で、不動産を取得。その資金運用期間中の賃料収入や、売却時の利益を分配する仕組みとなっています。『TECROWD』の特長として、新興国や日本国内のオフィスビルやレジデンス、障がい者対象のグループホームを対象に取り扱い、不動産特定共同事業法(国土交通省管轄)に基づいた建設監修を行うなど透明性を意識したサービスを提供するものとしています。また、運営するTECRA株式会社は中核企業がモンゴル市場上場企業であるInvescore NBFIに属しており、イタリアの国際的格付機関であるMFR Rating Committeeから中央アジア・モンゴル企業として初の「A-High」という格付けを取得しています。
 
■『TECROWD』実際その評判と口コミはどうなのか?
 
2021年から始まった若いサービスのためか、SNSやネット上にはまだ口コミは多くありませんでした。しかし、意外とあっという間に予約が埋まっていたという意見が多く見つけられます。他には、一般的な不動産投資にくらべて数万円から投資が可能なため、手持ちの資金をおさえて不動産投資を考えている方には調度いいといった評価もみつけられました。不動産管理や家賃の回収なども不要なこと、あわせてこれからの新興国に投資を行うというコンセプトを楽しむのにも『TECROWD』は面白い投資サービスと言えるでしょう。